As Always Rec
2001,March 〜July


  長いプリプロが終わって本格 REC の始まり。土屋公平さん(以下、普段通り公平くんと書きます)のギターのほんの一部。それだけでも、壮観。手前の黄色のSGが好き。スライダーズのライブで、何度もこのギターたちを見たんだなあ。あのカッコイイ音を出していたんだなあって、しみじみ思いました。
そして、目の前で生のギタープレイを見て、聴いて、その圧倒的な音に、密かに何度も感動してました。すばらしいギタープレイヤー。そしてすばらしいプロデューサー。的確なディレクションと気配り。一緒に音楽を作ってさらに公平くんへの尊敬が増しました。
公平くんと、ベーシストのクリス。クリスはアメリカの超有名な音楽学院卒。ジャズでもファンクでもポップスでも OK ! というすばらしいミュージシャンです。
みんな、プレイしてるときはとっても幸せそう。私も公平くんに励まされつつ、なんとかピアノを弾きました。3人のテイストが心地よく交じり合った和やかでいて緊張感もあり、いいRECでした。
 
  打ち込み風景。おととしの私のライブでサポートをしてくれた南部くん、3曲、プログラミングとキイボードを担当してくれました。緊張した横顔。だけど、ばっちりいい音作ってくれました。
エンジニアの石神さん。クールに寡黙に、てきぱきと作業をしてくれるナイス・ガイ。公平くんと石神さんは、食事の時間になると、クワガタの話。ふたりともかなり本格的にクワガタを繁殖させているらしいです。私はクワガタって、さなぎになるなんて知らなくて、卵からクワガタの形をした小さい幼虫が生まれるんだと思っていて、「カニじゃないんだから…」と、公平くんに笑われました。  
  不思議なツーショット。一方はファンキーでハードな雰囲気。一方はうちわ抱えてまったり。……なんかヴィジュアル的にマッチしてないぞ。だけど、音楽ではばっちりシンクロしてました。休憩時間に、ギターを教えてもらったりしたけど、指がすぐ痛くなる。ああ、ギターが弾けたら気持ちいいだろうなあ。
公平くんのギター、私のデジピ、シンセ、すべての楽器に知識が深く、すばやく楽器の調整をしてくれる、スタッフのリュウちゃん。柔道をやっていて、相当強いらしいです。格闘家タイプの身体で、楽器も運んでくれます。ありがとう、リュウちゃん。  
  REC の最終段階、ミックスが終わって幸せな私。暑いので、いつもうちわを持っているヘンな人。
思えば今年の3月から公平くんとふたりのセッションでプリプロダクションをして、やっとやっとREC終了まで、長い長い時間でした。その間、時間的につらいこともあったけど、遣り遂げられて、嬉しいです。

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